ヘアスタイルボブ カタログ

ボブってどんなヘアスタイル?

ボブとは、前髪をそろえた状態で額に垂らして、後ろ髪は襟足ぐらいで切りそろえたヘアスタイルのことを指します。日本では、おかっぱ頭というほうが馴染みがあるでしょう。アメリカでは、このヘアスタイルをボブ(ボブカット)と呼んでいます。

前髪や両サイドの髪の長さを切りそろえて、後ろ髪も襟足で切りそろえるのがボブカットの一般的な基準です。後ろ髪が襟足より長かったり、両サイドの髪が切りそろえてなかったりするとボブカットとは違う印象になってきます。ボブカットはショートヘアで、髪も切りそろえているヘアスタイルなので、大人の女性がボブカットにすると、少年のような雰囲気を出すことができます。

日本では、おかっぱ頭として定着しているイメージがあるため、子供の女の子のヘアスタイルのような感じですが、アメリカでは大人の女性のヘアスタイルとして人気です。また少年にも人気があるようです(映画でたまにボブカットの少年が出ていくるのはそのせいでしょうか)。アメリカの元大統領であるクリントンの妻ヒラリーがソフトボブカット(ボブカットを軟らかくアレンジ)をしていたため、多くの女性にボブカットブームが起こったと言われています。それ以来、ボブカットは人気のヘアスタイルです。日本でもおかっぱ頭ではなく、少しアレンジしたヘアスタイルで人気が出てきているようです。

ボブスタイルの歴史と流行

日本では、おかっぱ頭として平安時代や江戸時代にこういったヘアスタイルが存在していました(当時は違う呼び名らしいのですが)。本格的に流行したのは、昭和に入った時期。第一次世界大戦後にヨーロッパでは大人の女性のショートヘアが広まっていました。その文化が日本にも流れてきて、昭和の時代におかっぱ頭(ボブカット)が流行しだしたと言われています。そして時代が進むにすれて、大人の女性から少女たちのヘアスタイルへと変わっていきました。昭和の名作漫画・サザエさんのワカメやちびまる子がおかっぱ頭(ボブカット)なのは、このあたりの影響かも知れませんね。

現在は、おかっぱ頭=ボブカットという印象はあまりないのではないでしょうか。ショートヘアで髪をソフトにアレンジした感じのボブカットが流行しているようです。髪を切りそろえるのではなく、ある程度バラつきをいれたり、ランダムに切ったりと変化をいれています。また、シャギーにしたり、髪を染めたり、グラデーションをつけたりして、色々なボブカットがあります。

有名人では上野樹里さん、堀北真希さん、木村カエラさん、持田香さん、栗山千明さん、木村沙織さん(バレー選手)、深津絵里さんなどがボブカットをしています。モデルの人でもボブカットにしている人が何人かいるようです。美容室に行ったり、ヘアカタログを見てみると、様々なボブカットが見れると思います。小顔の人だとボブカットは似合うようです。

ボブカットというか、おかっぱ頭の人

さて、現在はおかっぱ頭の女の子はあまり見かけませんが、ボブカットをアレンジしたヘアスタイルは大人の女性たちにも流行っています。

そんな中、典型的なおかっぱ頭をしている男性を、アメリカやヨーロッパでは見かけることがあっても、日本ではあまり見かけませんね。ところがある分野においておかっぱ頭をしている男性たちがいます。それは、お笑い芸人です。雨上がり決死隊の蛍原徹、ペナルティのワッキー、アンガールズの山根良顕、ふかわりょう、南海キャンディーズの山ちゃんなどなど。これは男性がボブカット(おかっぱ頭)をすると、一風変わった感じになるからでしょう。また一般のヘアスタイルに比べて、見た目で目立つことも理由にあげられますね。男性のおかっぱ頭を現在の日本でする人はあまりいません(子供を除く)。そこで大人の男性がおかっぱ頭をして、面白いことをやったり、喋ったりすることで面白い人だという印象になります(まぁ、単純にブサイク、きもい、なんて声も挙がってますが・・・)。ちなみに、私も今でこと定着しているため違和感がありませんが、第一印象は変わった頭をしている人だなというインパクトを受けました。

他にも漫画だと、ちびまる子のまる子(ドラマで出ていたまる子役の人はまさにそうでしたね)、サザエさんのワカメなんかがそうですね。古い歴史を振り返ると古代エジプトのクレオパトラなんかもおかっぱ頭です。

さらに架空では、怪談話に出てくるトイレの花子さんもおかっぱ頭です(こちらはイメージですけど)。